ブログの記事をどう書けばいいの分からないなぁ。
初心者に分かりやすく解説して欲しいなぁ。
こういった疑問に答える記事です。
本記事を読めば、記事の書き方が苦手な人でも機械的に書くことが可能になります。
本記事の書き方を反復することで記事の書き方が早くなります。
本記事の信憑性は、私はブログで月17万円、総額600万円以上の収入実績があります。
ブログ記事の書き方
ブログは以下のステップで書きます。
- Step1キーワードを決める
- Step2【誰】、【何】を決める
- Step3記事構成(見出し)を決める
- Step4記事を書く
- Step5タイトルを決める
- Step6リード文を決める
- Step7アイキャッチを決める
Step1 キーワードを決める
まずはじめに、これから作成する記事のキーワードを決めます。
キーワードとは、Google(検索エンジン)で検索時にスペース区切りで指定する文字のことです。
例えば ”ブログ 記事 書き方”のような文字のことです。
なぜキーワードを最初にきめるかというと、どんなキーワードで流入を狙うか決めておくことは、SEOでは基本中の基本だからです。
ここで決めたキーワードはStep5 のタイトルを決める時に使用します。
なるほど、キーワードを決めるんですね。よしよし。
Step2 【誰】、【何】を決める
次に、下記を決めます。
読者の視点に立って洗い出します。
これが明確になっていないと、誰向けの記事なのか、何を伝えたいのかがボヤケテしまいます。
結果的に、誰にも読まれない記事、途中で離脱される結果になってしまいます。
ですので、ここに十分に時間をかけてください。今後のStepで楽になります。
それでは、誰、何を洗い出しする例を以下に示します。
読者は誰か?
読者は誰なのか細かく設定します。
なぜなら、全読者を対象するよりも、ピンポイントの読者を対象にすることにより、読者にひびく文章になるからです。
ペルソナ設定は初心者にはかなり難しいので、過去の自分や、まわりの人(家族、友人、会社)に当てはめると考えやすいかもしれません。
まわりの人に当てはめるのであれば、簡単ですね!
読者は何が知りたいのか?(顕在ニーズ)
顕在ニーズ(読者が自覚しているニーズ)を明確にしていきます。
例)キーワードは”ブログ 記事 書き方”を想定
読者は何が知りたいのか?(潜在ニーズ)
潜在ニーズ(読者が自覚していないニーズ)を想像して明確にしていきます。
顕在ニーズが満たされた後に、何が知りたくなるか先回りして想像する事が重要です。
Step3 記事構成(目次)を決める
記事構成(目次)は以下が定番です。
タイトル
記事のタイトルを決めます。
タイトルは記事を書く上で一番重要な部分になります。
Step5で決めるので、とりあえず仮タイトルでOKです。
ここは、htmlのh1に相当します
リード文
リード文とは導入文のことで、タイトルの下に置きます。
リード文はタイトルの次に重要な箇所です。
ここが悪いと本文まで読んでもらえません。
ここでは、読者のかかえる問題を明確にするとともに、その解決方法の概要を説明します。
Step6で決めますので、とりあえず空欄のままでOKです。
本文
本文の目次(大中小見出し)を決めていきます。
Step2で洗い出した、読者の知りたいこと(顕在ニーズ、潜在ニーズ)をベースに、見出しを決めていきます。
文字数の目安を入れておくといいでしょう。
まとめ
本文で重要な内容を繰り返して、箇条書きで説明します。
htmlのh2に相当します。
CTA(コール・トゥ・アクション)
読者にしてほしい行動へ誘導する。(電話、アフィリエイトリンクなど)
Step4 記事を書く
Step3で決めた目次に従って記事を書いていきます。
記事は目次ごとに、結論、理由、具体例、結論の順番の構成で書きます。
なぜなら、もっともシンプルで論理的な手法で、読者がわかりやすいからです。
これをPREP法と呼びます。
ネットの読者はせっかちです。
結論・主張がすぐに分からないとすぐに読むのをやめ、離脱してしまいます。
みなさんにも経験はありませんか?
よって、小説のように結論を最後にもってくるような文章の構成はNGです。
PREP法の詳細は以下の記事を参考にしてください。
Step5 タイトルを決める
タイトルは記事を書く上で一番重要な部分になります。
なぜなら、読者はタイトルを見て読むか読まないか判断するからです。
タイトルを決めるコツは、以下の内容です。
例えば、
悪い例:ブログ記事の書き方
良い例:【初心者でも簡単】ブログ記事の書き方【7ステップ】
Step6 リード文を決める
リード文には下記を記載します。
Step7 アイキャッチを決める
アイキャッチとは記事中のイメージ画像です。
文字だらけの文章は読みにくいので、目次の見出し単位でアイキャッチを入れます。
アイキャッチは無料のサイトがありますので、初心者はそこから選んだほうが良いでしょう。
私が良く使うサイトは以下です。
初心者のよくある疑問
初心者からよくある質問を集めました。
記事を本当に書けるようになるのかな?
書けるようになりますから大丈夫です。
私も5000文の記事字書きかげるのに、20時間以上かかっていましたが、型を覚えてからは2時間程度で書き上げることができるようになりました。
慣れるまでは苦しいですが、なれてしまえば機械的に記事を書けるようになります。
記事作成のための本が知りたい。
記事作成の本は以下にまとめているので、参考にしてください。
記事のネタがなかなか思いつかない
自分が知ってる分野を書いたとしてもすぐにネタはつきますよね。
そんな場合は、アフィリエイトの商品をスタートにしてキーワードを考えればOKです。
商品の数だけありますからネタはつきません。
キーワードのネタが思いつかない
ラッコキーワードがおすすめです。
例えば、”ブログ 記事”に続くキーワードが思いつかない場合、ラッコキーワードを使えばよく使われる検索キーワードを知ることができます。
ネットで記事作成を教えてくれるスクールはないかな?
はい。あります。
本やWebサイトで独学するのもよいですが、なかなか難しいですよね。
そのような場合はスクールを利用するのも手です。
スクールを利用すれば効率的に学べて、一定レベルのスキルを習得できます。
すぐに学ぶことができるので、おすすめのスクールを以下に紹介します。
記事を書く時間がないのだがどうすればいい?
本業が忙しいとなかなか時間をとれませんよね。私もそうでした。
時間が取れないときは、細く長く戦略で、1日10分でもよいので記事を書いてみてください。
通勤の電車の中でも、会社の休み時間中でも、スマホを利用すれば記事をかけますから。
いったい何記事書けば、1万円になるのだろうか?
記事の質によります。高品質な記事であれば10記事程度でも1万円はいくでしょう。
しかし、初心者の場合はかなり難しいでしょう。
ちまたでは、まずは100記事をかいてからなんて言われますが、こればっかりは個人によります。
時間がどうしてもとれない場合どうすればいい?
記事作成をアウトソーシングしてしまうのも手です。
自分はプロデューサー的な役割をして、記事はすべて外注に任せてしまう方式です。
1文字1円程度の記事であれば、5000文字の記事は5000円です。
ただし、ある程度記事の書き方を知った後でアウトソーシングしてほうがよいでしょう。
なぜなら、記事の良し悪しが分からないからです。
初心者がやるべきロングテール戦略とは?
検索のキーワードは複数にすればするほど、競争率が下がります。
キーワード | 検索数 | 備考 |
“ブログ” | 227,743 | 1単語のキーワード |
“ブログ 記事” | 338 | 2単語のキーワード |
たとえば、「ブログ」キーワードで見込める検索数は約22万件ですが、ライバルも多く、検索上位を目指すには難易度が高くなります。
しかし、「ブログ 記事」のキーワードを狙えば、検索数は300件程度ですが、ライバル数も少なくなり、検索上位にする難易度は低くなります。
このように複数単語のキーワードで検索上位を狙うようにします。
これがロングテール戦略になります。
ロングテール戦略で記事を書き続けると、Googleの検索エンジン改変にも強くなり、安定した流入を見込むことができます。
まとめ
ブログは以下のステップで書きます
初心者のよくある疑問です
ロングテール戦略とは複数単語のキーワードで検索上位を狙う。
以上です。
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